この目で見た「世界遺産」-シェーンブルン宮殿と庭園群(1)
シェーンブルン宮殿と庭園群 (Palace and Gardens of Schönbrunn):1996年、文化遺産
シェーンブルン宮殿(Schloß Schönbrunn) は、オーストリアの首都ウイーンにある宮殿で、ハプスブルク王朝の歴代君主が主に離宮として使用した。この宮殿は神聖ローマ皇帝、マティアス帝(Matthias、在位1612年-1619年)が狩猟時に、シェーン(美しい)ブルン(泉)を発見したのでシェーンブルンと命名したと伝えられている。

「ヴェルサイユを凌ぐ宮殿を」というレオポルト1世の命を受け建設が始まったハプスブルク家の夏の離宮である。もとは狩猟のための館だった。部屋の数は1,441、内装はロココ調で華麗な王宮生活が偲ばれる。ヴェルサイユ宮殿に対抗して作られたそうだが、こっちの方が品がいい。
宮殿の外壁は黄色である。ガイドによると黄色は、マリアテレジアが好んだ色だそうだ。しかし、Wikipediaによると外壁に金を塗ろうとしたところマリアテレジアが財政の状況を考慮し、黄金に近い黄色にしたのであって彼女が好んでいた色というわけではないそうだ。
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